2012年 05月 03日

最後に

すっかりご無沙汰してしまいました

新しい年を迎え
そして日本中が悲しみにくれた東日本大震災から1年が過ぎ
桜が新緑に変わり
ずいぶんと日が長くなった5月

色々なことを思い考えていたら
こんなにも時間が過ぎてしまいました

それでもこちらを覗いてくださる方々がいらっしゃってくれたこと
色々な思いのメールを送ってくださったこと
本当に感謝の気持ちでいっぱいです
ありがとうございました

メールからは皆様のvicoやシェフへの思い
温かいお気持ちをたくさんいただきました
とても嬉しかったです
ありがとうございました
この場をお借りして心からお礼申し上げます


何かを始めるためには
まずは終わらせなければいけない
そんな風にずっと考えていました

このブログの更新は
これを最後に終わりにしたいと思っています

こちらでの更新と
そして次の展開など
色々と楽しみにしてくださっていた皆様
本当にありがとうございました

シェフは変わらずに
いつでも、どこでも
同じ姿勢で
同じクオリティで料理を作っています



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やっぱり、美味しいです
シェフの料理

きっとたくさんの方がうなずいてくれている!
そう信じています


遅くなりましたが4月より
メールアドレスを変更しております
4月1日以降にメールを下さった方がいらっしゃいましたら
届いていない可能性がございます
お手数ですがこちらのアドレスに再度送って頂けると有り難く思います
MAIL→vicolog@gmail.com


改めて住所の整理もしようと思いますので
もしご変更などございましたらご連絡くださいませ


いつの日かまた皆様にお会い出来る日を願って
本当にありがとうございました


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VICO
Goto hiroshi
sachiko
MAIL→vicolog@gmail.com













            
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# by vicolog | 2012-05-03 10:10 | vicoの裏話
2011年 12月 15日

12月

12月も、もう半分ですね
すっかりご無沙汰してしまい申し訳ございません

更新しない間にもたくさんのメールを頂き
そしてアクセス数もずっと変わらずにあり
本当に感謝の気持ちでいっぱいです

先日、「トラットリア デル ヴィコ亡き後、武蔵小山のイタリアンは死んだ
何をたべても美味しかったヴィコがなくなり…(中略)いい店が残らないのは消費者の責任かな」
そんなツイートを見つけて胸の奥がちくんとしました

シェフと私のそんな話を聞いていた娘が「これって喜んでいいこと?…かな」と聞いてきた
うーん…ムズカシイ

武蔵小山は大好きな街
これからの私たちの生き方も含め色々と考えようと改めて思いました

シェフは体を鍛えつつ、いろいろと頑張っております
家では変わらずパスタを作ったりお菓子を作ったり
やっぱり料理をしているのは本当に楽しそうです

クリスマスへ向けてもいろいろと考えたのですが
こちらに載せてのご注文はいろいろと難しく
個人的にメールなどでお問い合わせ頂けると有り難く思います
お手数おかけいたしますがよろしくお願いいたします


そういえば先日の皆既月食は本当に素晴らしかったですね
赤く染まる月はまるで火星のようで
自分が違う惑星にいるのかと思うくらいでした
神秘的な時間を過ごしパワーをもらえた気がします

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翌朝、朝日に染まるピンク色の満月もとても素敵でした





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クリスマスで街がキラキラしてますね
vicoも何かのお手伝いが出来るとうれしいなと思っています
お気軽にお問い合わせくださいませ
vico
MAIL→vico@xj9.so-net.ne.jp
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# by vicolog | 2011-12-15 16:48 | vicoの裏話
2011年 11月 14日

もうすぐクリスマス

街はもうクリスマスの準備が始まっていますね
ヴィコもいつもならクリスマスメニューを決めたり試作をしたりしてる頃
イルミネーションものんびり眺める時間もないのが毎年のことですが
今年はじんわりとクリスマスを味わえそうです

我が家の子供たちは
毎年クリスマスがなく、というよりも
私がお店を手伝っていたため
いつも家族とは過ごせないクリスマスだったりもしたので
今年のクリスマスは
我が家にも初めて本物のサンタがやってくるのかもしれません!

大きなお腹でイタリアから帰国し
出産、そしてお店のオープンと走り続けて
子供たちにも色々我慢させることも多かったのですが
最後の2ヶ月は一緒にヴィコを締めくくろうと
黄金コンビに私
そして10歳の娘と2歳息子も一緒にお店で過ごしました

息子は仕込みからお手伝いし
後半にはパンを成形しお客様へのお土産作るようになったり
娘は忙しい時間帯には洗い場で頑張ってくれました

そんな様子をお客様方は怪訝な顔をする事なく
受け止めてくださったこと
本当に感謝の気持ちでいっぱいでした

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イタリアみたいね
そう言って下さるお客様もいらっしゃり
それがますます嬉しくさせたのです

イタリアではこんな風に家族みんなで経営しているお店が多く
お店の奥ではドンとおじいちゃんが一日中座っていて
常連さんがくると挨拶し
マンマが調理場で腕をふるい
息子がホールでサーヴィスを
お嫁さんは子供の学校の送り迎えが終わりお店に帰ってくると
コートを脱いだだけのそのままの格好ですぐにサーヴィズの仕事に入る
そんな雰囲気がとても好きでした
そしてそんな中で子供たちも仕事を手伝う光景がよく見られました

でも日本ではなかなかそういうことは難しく
また、そういうことを望まれないお客様もおられる事も確かです

それでも2ヶ月間、ヴィコでこういうことが出来たのも
温かく見守ってくださったお客様ばかりだったこと
そして子供たちが状況をちゃんとわかってよく寝てくれたこと(笑)
子供たちもお客様と過ごせた時間
そしてお店を手伝ったこの経験はきっとずっと忘れないと思います
皆様ありがとうございました

さてクリスマス
何もしないのもね、とシェフとも話をしています
ローストチキンとか前菜の盛り合わせとかティラミスとか
何か出来ることをやろうかなと考えております
ご要望やアイデアがあればお知らせくださいね


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前の記事を読んだ多くの皆様から
ブログの更新を楽しみにしています!とメールを頂きました
皆様のお言葉に甘え
しばらく続けさせて頂きたいと思っています
どうぞよろしくお願いいたします

vico
MAIL→vico@xj9.so-net.ne.jp
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# by vicolog | 2011-11-14 17:43 | vicoの裏話
2011年 11月 05日

ミルクのジェラート

11月が始まり早5日ですね
お店から持ち帰ったもので家が一杯になり
その片付けに追われていましたが
それも一段落

植木などは友人たちがそれぞれ持ち帰ってくれ
いつかのその日まで大切に育てておくから!と言ってくれました


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大好きな写真もいつかの日を夢見て
クローゼットの中にしまいました
この写真は私のカターニャでの
ホームステイ先のお父さんが
映画のエキストラとして出演したときのもの
家に飾ってあったその写真を私がとても気に入って
帰国するときに空港まで持って来てくれ
「いつかお店を開くときに飾ってね」そう言って手渡されたもの





その家族とは今でもずっと繋がっていて
1年に何度か様子伺いの電話をくれ
時々帰ってきなさいね
電話を切る時にいつもそう言ってくれる言葉に
胸が熱くなります
待っていてくれる人がいる
それは本当に幸せなことです

こうしてヴィコが終わってしまってもブログを続けているなんて
なんて馬鹿げたことしているんだ!と思いながらも
更新を楽しみにしてくれる方々や
今も尚、メールでいろいろなお気持ちを伝えてくださるお客様
そしていつかまたここで良い報告が出来るためにも
しばらくは続けていけたら、そんな風にも思っています


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今日は自宅でヴィコ特製のミルクのジェラートを作りました
冷蔵庫があって火があって材料があれば出来ることがたくさんありますね
いろいろな可能性も考えながらも自分たちらしい形を作っていきたい
そう思っています

メールなどの返信が遅れております
申し訳ございません
一つ一つをここでご紹介したいくらい
胸に沁み入るお言葉ばかりです
ありがとうございます
もうしばらくお待ちくださいね


vico
MAIL→vico@xj9.so-net.ne.jp
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# by vicolog | 2011-11-05 15:47 | vicoの裏話
2011年 10月 31日

Non torna più !

片付けの間に作ってくれたパスタ
ヴィコでの最後のパスタはストロッツァプレーティ

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パスタを作るその姿はやっぱり職人でした

本日、無事に片付けが終わり
引き渡しをしてヴィコにさよならを

お店に行く道すがら8年のいろいろな思いがよみがえり
やっぱり寂しくなってきてしまいました
でもここからがまた始まりです
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シチリアでの師匠がお店に来てくれたときに壁に書いてくれた言葉が胸に沁みます
マグロ=TONNOが大好きな彼がもじった言葉
「Non torna più」それは、もう戻らないという意味

もうここへは戻らない
そう、明日からヴィコはもうここにはありません
まだ信じられない気持ちですが
また始まるこれからを楽しみにして

続きはまたに
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# by vicolog | 2011-10-31 23:10 | vicoの話